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AQUOS sense8はライトユーザーから見たら、どんな感じか?【mineoで購入レビュー】

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ふだん、筆者はスマホを2台持ちしていますが、片方のスマホの調子が悪かったので、コスパの良さそうなAQUOS sense8を購入してみました(^^)

手元に届いてから1週間くらい経つので、感じたことなどをライトユーザー目線でレビューしていきます。
※高度な使い方などヘビーユーザー向けのレビューではありません

この記事で紹介すること

・AQUOS sense8について
・購入したケースとフィルムについて
・なぜAQUOS sense8を選んだのか?
・実際に使ってみて感じたこと
・余談、mineoでお得に運用する方法

情報は、すべて2023年12月現在のものです。

目次

AQUOS sense8って、どんなスマホ?

個人的な感想では、ミドルスペックで そこそこのコスパかなって感じです。

<購入場所や値段など>

SIMは最初から本体に装着されていました

購入場所:mineo(SIM同時契約)
カラー:ペールグリーン(他にはコバルトブラック、ライトカッパーがある)※1
名前:AQUOS sense8(SH-M26-G-Bset)※ペールグリーンの場合
値段:53856円(公式サイトの定価56980円)
メーカー:シャープ
※1、ドコモだとブルーがある

筆者がAQUOS sense8を買おうとしたときの最安値はIIJmioの29800円~49000円(契約方法によって値段が違う)でしたが、mineoでも公式サイトで買うよりは安かった。さらに4000円分の電子マネーギフト付きでした。
※IIJmioは2023年12月現在、AQUOS sense8の在庫なし

<内容物>

・本体
・説明書(クイックスタートガイド)
・保証パックのミニプリント
・試供品のクイックスイッチアダプター
※充電器は入っていません

価格を抑えるためか、かなり簡素な梱包と最小限の内容物です。

<かんたんなスペック>

サイズと重量:約153mm×約71mm×約8.4mm(突起部除く) 約159g
OS:Android™ 13(発売開始時)
バージョンアップ:OS→発売日から最大3回、セキュリティアップデート→発売日から5年
AQUOS UX:バージョン13.0.002(出荷時)
CPU:Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform 周波数/コア数2.20GHz + 1.8GHz オクタコア
ROM:128GB UFS 2.2/RAM 6GB LPDDR4X(内蔵メモリ)
外部メモリ:microSDXCカード(最大1TB)
バッテリー:容量5,000mAh(内蔵電池の標準容量)
SIM:SIMnanoSIM/eSIM
SIM2枚差し:〇(DSDV対応・両方のSIMで4G)
おサイフケータイ:〇
インターフェース:USB Type-C
生体認証:顔認証(マスク対応)/指紋認証
カメラ:メインカメラ約5,030万画素、インカメラ約800万画素
画面サイズ:6.1インチ
画面解像度:2432×1080
パネルの種類:IGZO OLED
耐水・防水:IPX5/IPX8
防塵:IP6X
NFC:〇
5G:〇
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)

ついでにWIFIとSIM(日本通信SIM)の速度も計測してみました。
計測日時:土曜の12時ころ
使用したアプリ:ドコモスピードテストアプリ
光回線:DMM光(最大1Gbps)
SIM:日本通信SIM
接続:AQUOS sense8の1台のみ

WIFI↓

日本通信SIM↓

スマホ側がax対応じゃなく、SIM側が4Gなので速度は平均的です。
動画を見たり、Web閲覧なら問題ないレベル。

情報はシャープ公式と価格.com(AQUOS sense8)より
もっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ↓

https://kakaku.com/keitai/smartphone/model/M0000001034/spec/

https://jp.sharp/products/aquos-sense8/simfree/

購入したフィルムとケースについて

←がケース、→がフィルム

購入したケースとフィルムです。
・手帳型ではないTPUケース
・アンチグレアの衝撃吸収タイプのフィルム
OSやセキュリティのアップデートが長めなので、長く使う前提で丈夫そうなケースとフィルムを購入しました。
ちなみに、1番最初に使ったスマホ(iPhone)で手帳型のケースが使いにくいと感じて以来、ずっと手帳型以外のケースを使っています(^^;)

ケースについて

装着した見た目

正式名称は不明。値段1399円(購入当時)。
四隅が厚くなっている頑丈そうなケースを選択しました。
作りは値段なりで、少々粗い感じですね。
手の負担にならないように約30gと軽めのケースを選んでいます。

購入当時は縁がブラック・ピンクカラーしかありませんでした。
※他にはレッドとブルーがあるようです

スマホ本体がグリーンなので、補色であるフチがピンク色のクリアタイプを選びました。
この記事執筆時点では冬ですが、春っぽい色合いです。

取り付けが、めちゃくちゃ硬かったので何度も付け外ししたくないケースです(^^;)
あと、ピンク色の部分は、結構すべるので手が乾燥する時期は注意が必要かもしれません。
ケースの中で本体が動く感じは今の所なし。

フィルムについて

←フィルムを貼った直後、最後に残った気泡→
画像みづらいですが、フィルムを貼った直後は気泡がたくさん入っています

値段1136円(購入当時)。
内容物は、フィルム1枚・クリーニングクロス・ホコリ取りシールのみ。
光沢フィルムが苦手なので、非光沢の衝撃吸収タイプを選びました。
フィルムのサイズは本体画面と、わりとピッタリなので四隅に少し気泡が残っています。
筆者のフィルム貼りが下手なのもありますが‥(^^;)

あと注意なのが、カメラ用のフィルムは付属していません

ワンランク下のフィルムは値段が少し安い↓

別途カメラレンズ用のフィルムもあります↓

なぜAQUOS sense8を選んだのか?

・AQUOS端末は省電力だと思ったから
・値段が6万円以下
・OSのバージョンアップが3回、セキュリティアップデート発売日から5年
・日本企業を買い支えたい

デメリットとのバランスを加味しつつ主に、この4つの点です。

AQUOS端末は省電力だと思ったから

大画面化+高解像度化で、期待に反して省電力さは失われました(T_T)
※画面はキレイだと思います

画面がキレイな割には電池が持つという意味でもあるかもしれませんが、ライトユーザーはソコソコの解像度があれば気にならないので、省電力に特化して欲しかったなぁ‥という印象。

値段が6万円以下

スマホはWeb閲覧とYoutube動画、SNSが使えればいいやくらいだったので1万円台で2年ほど使い、次々に乗り換えようと思っていました。
高負荷な作業はPCでやることが多いので。

AQUOS sense8は3~5年使用(OSとセキュリティアップデート)で6万以下なら許容範囲かな?とも思ったので選んだ感じです。

OSのバージョンアップが3回、セキュリティアップデート発売日から5年

何度も書いていますが、これがなかったら購入していなかった(^^;)
android端末でアプデ保証が同等~それ以上なのは、サムスンのGalaxy・グーグルのPixelくらいだったので。

日本企業を買い支えたい

正直グーグルPixelとすごく迷いましたが、日本企業を買い支えた方がいいかなと思い、今回はAQUOS sense8を選んでいます。
さすがにXperia(ソニー)は高すぎて買えませんでしたが‥(^^;)

ただし、これから使い込んでいく内に不満点が多くなると、次はPixelや別のスマホを買うかもしれません。

実際の使用感:メリットとデメリット+α

1週間ほど触ってみての使用感です。

デメリット
・充電の持ちが普通
・タッチ感度が悪いと思ったが‥
・デザインが少しダサい
・充電器が入っていない
・指紋認証の精度はイマイチ

メリット
・軽い
・SIMピンがいらない
・データ移行が超かんたん
・androidOS13になってから少し使いやすくなった
・OSやセキュリティの観点から長く使える
・コスパ最強ではないが、値段とバランスがいい

要望など
・小型+より省電力のスマホが欲しい!
・充電時の点灯ライト復活

デメリット

・充電の持ちが普通
・タッチ感度が悪いと思ったが‥
・デザインが少しダサい
・充電器が入っていない
・指紋認証の精度はイマイチ

充電の持ちが普通

前の方でも書いていますが‥
AQUOS sense3 liteと同じく省電力に期待して購入したAQUOS sense8ですが、今の所、Motorolaのmoto g31と体感的にあまり変わらない感じです。
もしかすると、設定でさらに省電力になるのかもしれませんが‥。

やはり大画面化+高解像度化だと電力の消費も激しいですよね(^^;)

タッチ感度が悪いと思ったが‥

初期設定後に色々いじってみて、タッチ感度悪くない・・?(T_T)となっていました。
タップされなかったり、スクロールされなかったり、タッチ対応の手袋で反応しなかったりと。
最初はフィルムの相性が悪いのかと思っていましたが‥。

ホーム画面の上メニューで「グローブモード」というのを発見。
ONにするとタッチ感度がよくなり、タッチ対応手袋でも反応するようになりました。

通常、グローブモードはONにした方が良さそうです。

フィルムを貼らない場合は感度が良すぎるのから、この機能が追加された感じなのかな?

ちょっと見ない間に色んな機能が追加されたんだなぁと‥

デザインが少しダサい

背面カメラが真ん中についているスマホを持つのは初めてですが、デザイン的にはダサく感じました(^^;)
カメラがセンターにあることで狙った写真が撮りやすいそうですが、体感的にはよく分からない。

筆者は絵を描くので、自撮り用にインカメラの方を使う機会が多いので。

充電器が入っていない

価格を抑えるためだと思いますが、充電器が入っていません。
筆者はすでにシャープの充電器やUSB Type-Cケーブルを何個か持っているので困りませんが、充電器が欲しい人は別途購入しなくてはなりません。

指紋認証の精度はイマイチ

AQUOS sense3 liteよりはマシになりましたが、2万円以下で購入したmoto g31より指紋認証の精度がよくないです(^^;)
特に冬だと手が乾燥しているので、結構はじかれる。

指紋認証と電源ボタンの位置が同じになり使いやすくはなりましたが、もうちょっと頑張ってシャープ(^^;)

メリット

・軽い
・SIMピンがいらない
・データ移行が超かんたん
・androidOS13になってから少し使いやすくなった
・コスパ最強ではないが、値段とバランスがいい

軽い

2台持ちしているスマホの片方がMotorolaのmoto g31なんですが、比べると一回りくらい小さくて軽いです。
今まで使っていたAQUOS sense3 liteと同等か、それより軽いかもしれません。

軽いと手の負担の軽減になっていいですね(^^)

AQUOS sense3 lite↓

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moto g31↓

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SIMピンがいらない

AQUOS sense3 liteのときもそうでしたが、SIMを入れるときにSIMピンが必要なくなったのは嬉しい。
爪で引っかけてワンタッチで差し替えができるので。

データ移行が超かんたん

付属の試供品クイックスイッチアダプターで丸ごとデータ移行ができました。
・アプリ
・画像、動画データ、連絡先
・Googleアカウント
・・など簡単に引き継げました。
各アプリのパスワードやIDなどは引き継げませんが、Googleにデータが残っているので選択するだけでログインできます。

今まではGoogleアカウントのIDやパスワード入れたり面倒な作業が必要でしたが、とても簡単にスマホの引っ越しができる良い時代ですね(^^)

androidOS13になってから少し使いやすくなった

端末ではなく、OSについてですがmoto g31(android12)より上メニューが使いやすくなりました。
WIFIや機内モードの切り替えをよくするのですが、android11まではワンタッチで出来ていたのに、android12は2タップ必要でした(改悪?)。これがかなり煩わしかった(^^;)

android13からは1タップで切り替えられるようになったので良かったです。

OSやセキュリティの観点から長く使える

OSアップデート保証:3回
セキュリティ保証:発売日から5年

今まであまり意識していなかったですが、アップデート期間の長さで選ぶのもいいですね(^^)
雑に扱わなければ、スマホは3年は持ちますが4年は持つかどうかって感じです。できれば5年持たせたい。
セキュリティというより、主にバッテリー関連がダメになりやすい‥。

あとAQUOS sense3 liteで経験しましたが、古いOSにアプリが対応しなくなって不具合が発生することもありますので、OSのアップデートが3回あるのはメリットになります。

コスパ最強ではないが、値段とバランスがいい

定価が56980円なので格安ではないですが、OSやセキュリティ保証期間とのバランスはいいと思います(^^)

格安のスマホを2年単位で買い替えるのもいいですが、時間をかけて選んだり、データ移行に多少の手間がかかるという点を考えると、時間節約のために1台のスマホを大事に長く使うのも全然アリですね。

ただし、リセールバリュー(売る時の価格)的にはライバル機であるグーグルのPixelの方がいいと思いますので、性能と値段のバランスをみつつ選んだ方がよさそうです。
※売るときの為替状況にもよる

要望など~個人的にこんなスマホが欲しい!

・小型+より省電力のスマホが欲しい!
・充電時の点灯ライト復活

小型+より省電力のスマホが欲しい!

需要との兼ね合いもあるとは思いますが‥
ライトユーザーが求めるスマホは、
・スペックはそこまで高くなくていい
・小型スマホがいい
・省電力がいい
・指紋認証の精度を高くしてほしい
・・こんな感じ。

スペックを控えめにして、上記3つを満たしたスマホが今後発売されることを期待しています。
値段によってはOSやセキュリティ保証は長くなくてもいいので。

充電時の点灯ライト復活

AQUOS sense8の充電時は光ったりはせず、このように後どれくらいで充電が完了するかの文字が出てます。
これも悪くないんですが、旧来のAQUOS sense3 liteの方が便利でした。
・0~94%くらいは赤く点灯
・95%以上になると緑に点灯

充電を100%にするとバッテリーが傷みやすくなるので、いつも95%~98%くらいで充電を完了していました。
あと色違いで点灯してくれると、少し離れた位置からも充電が終わりそうなのか ひと目でわかる点もいい。

余談:mineoで購入し、お得に運用する方法

mineoで購入したついでなんですが、ライトユーザーが お得に運用するプランを考えてみました。

筆者は別の光回線とセット割で運用しているので、この運用方法は使っていませんが、もしmineoだけで運用する場合のお安い&お得なプランです(2023年12月現在)
ただし、高画質動画を視聴したい、重いゲームをガンガンやる方には向かないです。
Web閲覧やYoutube動画を視聴するくらいのライトユーザー向けになります。

事務手数料:紹介コードを使い0円にする(通常は3300円)
SIM発行手数料:440円
プラン:音声通話+データ通信「スーパーライト(最大32kbps)」月額250円
オプション:「パケット放題Plus」(最大速度1.5Mbps)月額385円
※32kbpsの目安→Web閲覧がすごく遅い、1.5Mbpsの目安はWeb閲覧が問題なく、(高画質動画じゃなければ)動画も視聴可能
※スーパーライトコースは新規時のみ契約可能

・初期費用440円
月額635円(250円+385円)
・音声通話機能付き
・パケット使い放題
・・なかなか お得なプランじゃないでしょうか?(^^)

公式サイトの料金表↓

https://mineo.jp/price/

パケット放題Plusについて↓

https://mineo.jp/service/data/packet-free/

他に事務手数料をお安くする方法としてAmazonなどでパッケージ版を購入するという手段もあります。
(購入に数十円~数百円かかります)↓

まとめ:スマホを長く使いたい+日本企業を支えたい人向けのスマホ

・コスパ最強ではないが、価格とのバランスがいい
・省電力スマホではない
・見た目が少しダサい
・本体が軽い
・データ移行が簡単だった
・長く使えるスマホ
・今後、小型スマホが出ることを期待

メリットもデメリットもあるスマホでした。
ライバル機であるPixelと迷う方も多いと思いますが、参考になれば幸いです(^^)

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