【ネタバレあり】JIN-仁アンコール重版10巻のあらすじ・感想

この記事はネタバレを含みます。
ネタバレOKな方のみお読みください。

大あらすじはこちらの記事↓

関連記事

数年前にドラマ化したJIN-仁(ジン)というマンガを読みましたので、感想を書いてきます。 当時、一緒に働いていたバイト先のパートさんが「JIN」のドラマ面白い!と言っていたので気になっていました。 kindleで「1・2巻無[…]

<アンコール重版10巻の流れ>

①旧幕府軍と新政府軍(薩長軍)との戦い

②南方一行、江戸へ戻る

③勝海舟と西郷隆盛の交渉

④恭太郎と福沢諭吉の出会い

⑤新政府軍による彰義隊討伐

⑥恭太郎が亡くなる

⑦黒幕の正体

⑧咲を助けるために未来へ

⑨いま仁がすべきこと

大まかな流れはこんな感じです。

私は医療に詳しくないので、多少医療用語が間違っているかもしれませんが、ご容赦ください(__)

わかな
いよいよ最終巻です。
最終巻のためか、ほかの巻より長いです(^^;)
スポンサーリンク

①旧幕府軍と新政府軍(薩長軍)との戦い

坂本龍馬が亡くなり、葬儀が行われる。
龍馬の葬儀で、徳川慶喜の護衛に来ていた新門辰五郎に出会う。
薩長(新政府)と幕府(旧政府)との緊張のためか、京や江戸の治安が悪くなっていると聞かされる。

南方は江戸へ帰る前に、病に伏した沖田総司の治療をする。
沖田総司や近藤勇とともに、南方一行は大阪へ向かう。

大阪で恭太郎は、同じ講武所にいた伊庭八郎(いば はちろう)と出会う。
八郎は幕府(徳川)のために一緒に戦わないか?と恭太郎を誘う。
しかし、恭太郎は南方たちの護衛という任務があるので、悩みながらもそれを断る。
南方は未来人として、その戦いの結果をしっているので、恭太郎を戦いに参加させるわけにはいかないと思っていた。

ついに、薩長軍と幕府軍との戦いが始まる。
幕府軍の兵力約15000人に対して、薩長軍は約5000人。
幕府が優位に思えたが、鉄砲や大砲を所有し、西郷隆盛という優秀な参謀がいる薩長軍は強かった。
様子見をしていた土佐藩や鳥取藩も新政府軍に加わる。
さらに、ほかの様子を見ていた藩も続々と新政府軍に加わる。

南方一行は大阪城で傷ついた兵士たちの治療を行っていた。
慶喜は将兵たちに、今は不利だがとことん戦おうと表明するが、慶喜自身と自軍の指揮官たちを連れて江戸へ敵前逃亡してしまう。
旧幕府軍たちも大阪城から江戸へ戻ることになる。

その後、薩長軍が大阪城に入るが、大阪城は炎上してしまう。
そのころ、南方一行や新選組たちは幕府軍艦に乗り、治療にあたっていた。

軍艦は横浜へ行き、負傷者を収容。品川に土方、近藤・沖田は神田和泉(いずみ)町の医学所に送られた。

②南方一行は江戸へ戻る

南方と恭太郎は江戸へ戻ると、勝海舟のもとへ報告に訪れる。
龍馬が亡くなったことや京都・大阪で起こったことを話す。

恭太郎は新政府軍と戦うべきと言うが、たとえ新政府軍に勝ったとしても日本の泰平は壊れ、外国勢力から介入・征服があるかもしれないことを勝は恐れる。
恭太郎は今まで幕府(徳川)に使えていたため、自分が何のために生きていくべきなのか分からなくなる。

戦で傷ついた将兵たちが医学所や医学館に運び込まれてくる。
医学館内部で外科の治療を習うことへ反発する者がでるが、医学館の多紀元琰(たきげんえん)みずらが治療を習おうとする姿勢に感化されて医学館の医師たちも積極的に学んでいく。
医学館と医学所の長年の対立が緩和されようとしていた。

ルロン氏から南方へ手紙が届く。
野風の身に何かあったのかと恐れる南方だが、手紙の中にはルロン氏と赤ちゃんを抱いている野風の写真が同封されていた。
南方と咲は、涙を流して喜ぶ。
野風の手紙には「残された時間は短くても、自分は幸せな女」だと南方に対する感謝が述べられていた。

江戸の治安が悪くなり、店を閉める者や遠方へ行く者がでてくる。
南方・咲・恭太郎は、団子茶屋へ行き茜が新しく考案した子安道名津(こあんどうなつ)を食べる。
以前作った安道名津を改良したものだという。
そこで、成長した喜市にも出会う。

茶屋話をしながら「刀を捨てたら、どう生きて行けばいいか分からない」と恭太郎は南方たちに言う。

南方、咲、松本良順で沖田総司の治療を続ける。恭太郎も護衛として付いてくる。
咲がひっくり返してしまった沖田の文箱から、猫の車イスの設計図が出てくる。
猫の車イスのことは、誰にも言わないでくれと沖田は南方たちに頼む。
沖田は自分が武士の子に生まれず、刀を持たなかったら何をやる人になったんでしょうか?と問う。
その言葉に共感を覚えたのか、恭太郎は考え込む。

良順は医学所頭取として果たすべき仕事が終わったら、会津(あいず)藩へ向かうと南方に告げる。
その後は、南方に江戸城下の治療を任せたいと。

③勝海舟と西郷隆盛の交渉

恭太郎・咲の母 栄は、自分の家に西軍が来たら火を放ち自害すると決意する。
栄は、咲には「己の信じた道を極めなさい」と、恭太郎には「武士の心を忘れずに生き方を決めなさい」とそれぞれ願う。

初日の勝と西郷の会談では、和宮(静寛院:家茂に降嫁)と天璋院(篤姫:定家に輿入れ)の安全に関する話のみ、翌日に再会談を予定する。

もし勝と西郷の交渉が決裂すれば、西軍が江戸を総攻撃する。
その時には上の命令より、火消したちが江戸の町に火を放つことになる。
火の手が上がったら、房総に集めてある船で避難民を救出する手筈だという。
勝は龍馬が刺客に襲われる日を予言した南方の元を訪れ、明日はどうなるか切羽詰まった様子で尋ねる。
南方は「江戸を滅亡から救うのは、あなたです」と勝に言い、勝は気を引き締め明日に挑む。
翌日、勝は従者として恭太郎を連れて、田町の薩摩藩邸へ向かう。
勝は、いま江戸で内戦を起こすのは得策ではない、「私」より「公」である国を優先し、欧米列強の介入を避けるべきだと主張する。
西郷もこれに同意し、東征大総督に取り次ぐことを約束。江戸への総攻撃を中止する。
近藤勇が西軍に投降する。
南方に再び海外へ行く話が持ち上がるが、松本良順も南方が海外に渡ってしまうのは困るという。
そこで南方の優秀な弟子、佐分利医師を派遣したらどうかと提案する。
良順がいなくなったあとは、三隅俊斉にすべて頼んでいるので、なんでも相談してくれという。

④恭太郎と福沢諭吉の出会い

恭太郎はいまだ自分の進むべき道を迷っている。
そんな恭太郎に勝は、西洋に留学しないかと持ちかける。
勝はゆっくり考えてくれという。

帰り道、恭太郎は伊庭八郎たちと出会う。
幕府は西軍に降参した形だが、伊庭は西軍と最後まで戦うと恭太郎に告げる。
そして、その仲間に加わらないかと恭太郎は誘われる。
もし加わってもらえるなら千住大橋で会おうと。
恭太郎としても幕臣として最後まで戦うことを願っている。

その後、恭太郎が川の近くで考え込んでいると声をかけれられる。
声をかけたのは、西洋事情を書いた「福沢諭吉(ふくざわゆきち)」。
諭吉の慶応義塾という英学塾を見学しないかと誘われる。

見学後、諭吉に入塾しないかと言われるが、恭太郎は「留学」か「伊庭と共に戦うか」迷っていると告げる。

諭吉は以前から南方に会いたがっていたので、恭太郎は仲介を申し出た。
諭吉はしばらく忙しく、予定があいたらこちらから連絡するという。
だからそれまでは絶対死なないでくれと恭太郎に言った。

その後、恭太郎は新しい日本のために留学への道に進むことを決める。
お駒に手紙を預け、伊庭に届けてもらう。武運を祈ると。
伊庭は土方歳三らと旧幕府軍に加わり、新政府軍と戦うが重傷を負い、のちに服毒死する。

⑤新政府軍による彰義隊討伐

江戸城が、新政府(西郷隆盛ら)に明け渡される。
新選組の近藤勇が処刑される。
松本良順が弟子たちと、会津藩城下へ旅立つ。南方と恭太郎はそれを見送る。
恭太郎は自分の剣は、南方先生を護るためのみ振るうことを誓う。
茜のいる茶屋で新政府軍の若い兵隊と彰義隊(幕府側)の武士がもめる。
恭太郎は刀を捨て、留学を決意したことを茜さんに告げる。
茜も実家を商売替えして、菓子屋をはじめたいという夢を語る。南方からならった滋養のある菓子を作っていきたいと。
恭太郎が留学から戻るまで、恭太郎の母 栄に体によい菓子を届け続けると茜は約束する。
恭太郎は、茜の作った子安道名津を始めて食べる。
恭太郎が留学することを勝が仁友堂で話す。先に生きがいを見つけた咲に負けないと恭太郎はいう。
新政府軍と彰義隊の間で殺傷事件が増えいる状態だと勝が言う。
彰義隊に解散を説得しても、聞く耳を持たないから戦は避けられないと。
まもなくして新政府軍と彰義隊の戦が始まる(上野戦争)。
南方は沖田総司の診察をしているときに、激しい頭痛に襲われる。
同時に(脳内から?)龍馬の声も聞こえる「もうじき」だと。何がもうじきなのかと問う南方だが「彼岸に着く」と言われるだけだった。
南方は、自分が脳腫瘍か脳卒中を抱えていて、龍馬と同じところに行くのではないかと思うようになる。
南方は改めて、咲に結婚しようと言う。
恭太郎が海外に行ってしまう前に祝言を上げたいという。
咲・恭太郎はそれを承諾する。
ある日、喜市が仁友堂を訪ねてくる。
自分や母が南方の医療に助けられたことから、自分も医者になるという夢を持っていた。
南方は喜市の熱意に押されて、仁友堂で働くことを受け入れる。
新政府軍と彰義隊の戦は終わったが、彰義隊の残兵が再起をはかり、江戸に身を潜めているかもしれないと大村益次郎(彰義隊討伐の指揮者)が西郷・勝に言う。
彰義隊は徹底的に狩りつくすと宣言する。
千吉の火消したちは江戸の町を護るために、見回りをする。
お駒は千吉に言われ、仁友堂へ手伝いに行く。
ケガを負った彰義隊の兵士数名が、仁友堂を訪ねてくる。彼らは恭太郎の元同僚だという。
山田医師は数が多すぎるし、西軍に見つかったら大変なことになるというが、南方は彼らを招き入れる。
そこに三隅俊斉が手伝いにくるが、ガマの親分を使って、彰義隊がここにいること西軍に知らせるためだった。
深手を負った吉田という彰義隊の一人が恭太郎に、仲間たちを頼むといい、絶命する。
まもなくして西軍たちが乗り込んできて、彰義隊たちをすぐに引き渡すように言われる。
南方は、ケガの治療をしないと、死んでしまう状態という者と西軍を止める。
西軍はそれを拒否しようとするが、咲は西軍の方が傷ついた場合、分け隔てなく治療すると約束し、ケガが治った者から引き渡すということに話は落ち着く。
西軍たちは去っていく。
南方や恭太郎は勝に治療した彰義隊たちの面倒を見てもらうように頼むが、勝は勝手に戦争を起こした彰義隊の連中の面倒は見きれないという。
恭太郎は、戦わぬ自分も勝も上様も腰抜けだと勝を説得しようとする。
恭太郎は、治療の甲斐なく亡くなってしまった吉田との「仲間を守る」という約束を果たそうとする。
このことが解決されるまで、留学には行けないという。
そこで勝は今の自分にはそんな力がないこと、自分より「三隅俊斉」の方が大村益次郎(西軍)を動かせるんじゃないか?という。
大村益次郎と俊斉はつながりがあるそうだ。
後に、俊斉のはからいで仁友堂で治療を受けた彰義隊が助かることになる。

⑥恭太郎が亡くなる

多紀元琰が仁友堂に訪れる。
福田玄考は仁友堂へ送ったスパイであると南方に告げるが、南方は全てお見通しだった。
西洋と東洋の医術が融合したものを後世に残すために、自分の医術をすべて見せていたと。
元琰は今後、医学館は幕府と共に消えるというが、医学館本道の有志は南方仁のもとに置きたいと願う。
しかし新政府軍に取り入り、松本良順のいない間に医学界を牛耳ろうとする者(三隅俊斉)がいるという。その者のもとには付くことができないと。

俊斉は南方の残した医療や器具が欲しい。
それがあれば医学界の頂点に立てるともくろむ。次なる南方暗殺計画を実行しようとしていた。

南方は橘家を訪ね、栄に咲との結婚を許しを乞う。
栄は婚礼には出ないつもりだが、一晩だけ咲と枕を並べて寝たいという。
その後に娘を送り出したいと涙を浮かべる。

沖田総司が危篤状態になる。
南方は主治医として最後まで看取ろうと、急いで沖田の元へ向かう。
護衛の恭太郎と助手の咲を連れて。
出発前に、俊斉から恭太郎に短筒(銃)が渡される。護身用に使ってくれと。

仁友堂に千吉がきた。
浪人やガマの親分が南方の命を狙われていると。

恭太郎・南方・咲は沖田のもとへ向かっている途中、南方がこちらの世界に来て最初に恭太郎と出会った場所に通りかかる。
南方たちは刺客たちは、突然襲われる。

恭太郎は銃を構えるが、銃は爆発して手を負傷してしまう。
刺客たちは一気に襲い掛かってくるが、恭太郎は片手で南方の短刀を使い、南方を護ろうと刀を振るう。
少し離れたところから南方はガマの親分に銃で狙われる。
咲が南方をかばい右腕を撃たれ、脇の小さい丘から落ちる。

しばらくすると千吉たちが駆けつけてきて、残った刺客たちは退散する。
咲は気絶しているが息はある状態だという。
恭太郎は胸に出血多量の重症を負い、南方に「咲を頼みます」と言い残し絶命する。

その後、咲は治療のために橘家に運ばれる。同時に沖田総司も亡くなる。

⑦黒幕の正体

その後、ガマの親分は俊斉に50両をもらい、一緒に酒を交わすが、俊斉に毒(砒素?)を盛られ処分される。
恭太郎の葬儀が行われる。
咲は銃で撃たれた傷のせいか、発熱が続き、食べ物も喉を通らない状態になった。
そして、南方も謎の激しい頭痛と嘔吐に悩まされていた。
咲の腕の傷は緑膿菌に侵されていて、ペニシリンが効かない状態になっていた。
南方は江戸にタイムスリップする前に手術した男が持っていた「ホスミシン」(緑膿菌に効く)という抗生剤のことを思い出した。
もしかしたら最初にタイムスリップした場所(林)に落ちているんじゃないかと。
仁友堂のみなで探すが、見つからなかった。
懸命に看護する南方だが、咲の症状は悪化し、南方自身の頭痛の症状も悪化していった。
南方は必ず咲を助けると誓う。
俊斉が橘家を訪ねてくる。
自分が貸した短筒(銃)が不良品だったせいで、恭太郎が死んだことを栄にわびた。
俊斉は、南方が探しいる小ビンらしきものをあるお武家様の屋敷で見たという。
南方と俊斉は、そのお武家様の屋敷に向かう。
しかし、それは俊斉の罠。
お武家の屋敷は俊斉が譲り受けたもので、そこでまっているのは剣豪の殺し屋3人。
再び南方を殺そうと企んでいた。
南方と俊斉は屋敷へ到着し、庭へ行くと3人(甲・乙・丙)の殺し屋が待っていた。
甲は南方に切りかかるが、地面が滑ったため刀は南方の額をかすめる。
甲は南方にとどめを刺そうとするが、乙が甲を切る。これに驚く丙。
わけあって乙は南方に助太刀すると言い、刀を置かないと丙も切るという。
丙は応戦するが、乙に切られる。
乙の正体は「東修介」だった。
俊斉は修介に短筒(銃)を向けるが、修介に切られる。
その瞬間、龍馬の声が聞こえ南方はヨロヨロと歩き出し、崖のようなところから転落すると同時に2000年の世界へ戻る。

⑧咲を助けるために未来へ

2000年の世界で目を覚ました南方は、タイムスリップする前に手術した患者になって病院にいた。
あの患者は南方仁自身だった。
南方は緑膿菌に効く「ホスミシン」と「赤子の腫瘍」を持ち、咲の待つ江戸へ戻ろうとする。
最初に江戸にタイムスリップした時と同じように、当時の南方(自分)ともみ合って階段から落ちてタイムスリップする。
南方が再び目を覚ますと、目の前に修介がいた。突然奇妙な恰好(病衣)で現れた南方に驚く修介。
赤子が入ったギヤマン(ガラス)の器を見なかったかと南方は修介に尋ねるが、みていないという。
赤子のサンプルと6年前の自分は、どうなってしまったのかと疑問に思う南方。
南方は急いで咲の元へ戻らないといけないと修介に言う。
修介は南方に着物とカゴを用意し、同行してくれるという。
多分もう2度と未来には行けないと予感する南方。
この時代に咲と生きて死ぬことを望むが‥

⑨いま仁がすべきこと

それから南方は、自分の働いていた病院(西暦2000年)のベッドで目を覚ます。
混乱する南方。
他の医師から患者ともみ合いになり階段から落ちて、頭の緊急手術したと言われる。
その時に良性腫瘍が発見されたので、一緒に取り除いたと。
もみ合いになった患者と赤子の腫瘍は、未だに見つかっていないと言われる。
仁友堂も咲も存在しないのかと南方はショックを受ける。
しかし仁友堂はいま、南方がいる「病院」だという。
パソコンで仁友堂のことを調べる南方。
創立者「橘仁」「咲夫人」の名前をみて、咲を助けられたことを喜ぶ。
仁友堂は明治の医学発展に尽くしたと記録されていた。
南方が勤務勤務に復帰すると、院内が少し変わっていた。
知らない局員がいたり、東洋内科なるものができていたり。
しかし、知らないと思っていたことが「知っていたことのようになる」自動更新の感覚を覚える南方。
現代に戻ったことで南方は孤独を覚える。江戸に戻って咲に会いたいと思うようになる。
すると突然、龍馬の声が聞こえる。龍馬は南方の心の中にいるという。
自分はこの世界で何をしたらいいのかと龍馬に聞くが、その答えは江戸で見つけたはずと龍馬は言う。
南方は自分の体や脳が、龍馬と自分の船だと思うようになる。
それから南方はアジア・アフリカの医療過疎地へ飛び、自分を必要としてくれる人のために様々な治療を施した。
南方は日本に戻ってきたときに、野風の子孫「マリー・ルロン」と出会う。
マリーはパリ大学医学部のGM(総合診療)ドクター。
南方はマリーと街を歩きながら、心の中の龍馬の声を聞く。
南方は孤独ではなく、2人の仁の人生をみることができると。
歩いているのは現代世界なのに、南方には江戸や咲との思いでが見えてくる。

感想

人数的には幕府軍が有利なようにみえましたが、きちんとした戦略を立てていた薩長軍は強かったですね。
幕府の敗因は、薩長軍をなめていたことですかね。
飛び道具はやっぱり強い。
きちんとした戦略を立てれば「小は大を制する」の見本ですね。
ところで、なぜ慶喜はとことん戦おうと言って、逃げたんでしょうかね?
もとから逃げるつもりだったけど、「戦うと言わなければならない理由」があったからでしょうか?
野風‥(´;ω;`)ウゥゥ
美人薄命ってやつですかね。実際どのくらい生きたのかマンガでは語られていませんが、赤ちゃん生まれてよかったね。
恭太郎みたいに1つのことを生きがいにするのは、やっぱり危険なんだなーという気持ちになりました。
その生きがいがなくなってしまえば、意味がなくなってしまう。
生きがいは何個か分散した方がよいね(;’∀’)
茜さん恭太郎に惚れていますね(^^)
恭太郎は吉原の女性たちにもイケメンと言われていましたからね。
ただ、最初の巻の方でも茜さんと恭太郎のエピソードが語られていないし、作者都合(?)で無理やりくっつけようとしている感じがしたかな?
子供恭太郎と父の回想が入るんですが、子供の頃から恭太郎はイケメンですね。
勝海舟は交渉上手。
最初に南方先生や龍馬の話を出して、西郷さんと自分の緊張をほぐしてから話を進めている。うまい。
西郷さんって参謀(作戦たてる人)だったんですね。てっきり戦う方の大将かと思いました(;’∀’)
俊斉の顔に毎回イラっとするのは私だけでしょうか‥。
福沢諭吉って、ちょんまげだとイメージが違う感じがする。
慶応義塾って、大学で有名ですよね。諭吉が作ったのかぁ。
お金を集めて、先進生たち(上級生?卒業生?)が勉強を教える。
これが学校の基礎だったんですねー。
諭吉も恭太郎を死なせたくないから(予感がした?)、わざと約束を先延ばししたように思える。
死なないでくれよ←これは死亡フラグや‥(;´∀`)
ところで、南方先生も恭太郎もやつれてきて見えるのは気のせいかな?(^^;)
恭太郎と茜さんもいい雰囲気です。事実上婚約みたいなものですよね。
マンガでも言われていますが、南方先生に本当に脳疾患があっても、誰も治療ができないのが悲しいところですね。
ずっと近くで勉強していた咲や佐分利先生でも無理なんかな?
やっと南方先生と咲さんの結婚が決まった。恭太郎に死亡フラグがぴんぴん立っているからどうなることやら。
また俊斉が邪魔しに来た/(^o^)\
西軍に彰義隊が仁友堂にいることをチクっても、引き渡して終わりな気がするけど、何が狙いだったんだろうか?
恭太郎が死ぬシーンは泣ける( ;∀;)
南方先生と最初に出会った場所で、先生をお守りできたこと、未来の夢をみることができたと感謝しつつ亡くなるシーンは泣けます。
銃より先に切る修介強い。俊斉ざまぁ!なシーンです。
刀で人を真っ二つってすごいな。
マンガでも言われていましたが、病院内でもみあった最初の南方先生は恭太郎が切り合いしているところまで戻ってしまったのかな。
そもそもなぜ別々の時間軸へ行ってしまったんでしょうか?マンガ上の都合?
南方の嘔吐や頭痛の原因は、この取り除いた良性腫瘍だったのかな?
この辺は謎のままです。
現代に戻ってから10年後の南方先生すげーカッコ良くなっている(^^)
おじ様ですが、これはモテますわ。
南方が橘の籍に入ったのは、橘が武家だから?南方が未来人で戸籍のようなものがなかったからかな?
咲と南方に子供はいなかったそうですが、喜市を養子にしていたようですね。
佐分利・山田・福田・喜市さんの年を取った写真も掲載されています。
最後、野風の子孫が出てきますが、続きががあれば南方先生とくっつくのかな?
たぶん南方先生は咲さん一筋でしょうが、南方先生の中にいる龍馬が野風を好きだからなんとも言えませんね(^^;)
最後の謎、あの赤子の正体は龍馬だったんですね。
前回9巻↓
関連記事

この記事はネタバレを含みます。 ネタバレOKな方のみお読みください。 大あらすじはこちらの記事↓ [sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.komacha10800.com/jin[…]

最新情報をチェックしよう!