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twitterのDMからChatworkの怪しいコミュニティに誘導された話

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twitterから来るDM(ダイレクトメール)で、まともな用件だった事ありますか?
挨拶のみ1割、他はLINE登録ビジネス勧誘ばかりだよ‥。
twitterをやっている方は、自分の身を守るという意味で、この記事が役立つかもしれません。
今まで私の所に以下の内容のものが沢山きました。
・通話しましょう!
・稼ぐ方法教えます!
・LINEに登録してね♡
・ネットビジネスに興味はありませんか?
・師匠紹介します!
過去にもTwitterDMのビジネス勧誘の話を書きました。
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twitterのDMは9割が怪しい勧誘系なので、ご注意ください。 ・LINEへの誘導 ・通話への誘導 ・noteの売りつけ ・長文テンプレ 今までもらったDMたちです。本当にロクなの来ないですね(^^;) 皆さんtwitterで知らない方からDMをもら...
今回は私がTwitterに登録したばかりのころ、まんまとChatworkに誘導された時の話です。
※Chatworkとは、登録者同士で通話やチャットができるコミュニティサービスです
https://go.chatwork.com/ja/
カモとして狙われやすい人の特徴

・Twitter始めたばかりの人
・はてなブロガー
・稼ぎたい人
・ネットリテラシーが低そうな人
・仕事、副業が上手く行っていない人
・依存体質
・会社への不満をつぶやく人

上記の方たちは注意してください(^^;)
一度話を聞いてしまうと、ビジネス勧誘している人たち(の仲間?)に芋づる式に情報を共有されるので、気を付けましょう。
目次

どんな人が勧誘してくるの?

ネットビジネス関係の勧誘をしてくる人達は、プロフィールに特徴があります。

・困難を乗り越えて、月収○○万円!
・師匠に教わり、数か月で月収○○万円!
・師匠に教わり、月間〇万PV!
・メルマガのURLを載せている
・noteのURLを載せている

「困難を乗り越えた」とは借金を返したとか、ブラック会社で病んで退職してネットビジネスで成功、起業失敗から年収○○万円などですね。
苦労を乗り越えたすごい人だと印象付ける=あなたの未来(困難を乗り越えて成功)を想像させる

「月間〇万PVです!ブログの集客方法・PVの上げ方教えます!」と謳っているのに、自分のブログは公開していないとかもありました。
ブログ自体作ったことがあるのかも怪しい・・(^^;)
ほかの方の情報ですが、ブログで月間10万PV、月収100万円などと謳っているのにブログで良く使う専門用語が分からない‥なんて人もいると聞きます。

「note」や「メルマガ」は まともな人もやっているので全否定はしませんが、私に勧誘してきた人はどちらか必ずやっていましたね。

高額noteは基本的にはいらないと思っています。
サポート付きならまだしも、情報を得たいだけなら「書籍」の方が安全です。
中身を確認できて、数千円で購入できる。著者・編集者・Amazonレビューアーの厳しいチェックが入っていますので。
もちろん絶対正しいという事はないですが、noteは中身を確認できないので(ただし一部確認できるのもある)、下手したら数十万円ドブに捨てる事になる可能性があります。

ネットビジネスは「信用」が大事です。

無料で情報提供したり、リプライ等でコミュニケーション取ったりして「この人から何か買いたいな‥」と顧客に思ってもらうことが重要。
それなのに初対面の相手にいきなりDM送ってきて、何かを勧めよう・買わせようとするのはビジネスの基本を理解していないか、詐欺の可能性が高い。

そんな人に連絡先を教えたり、お金払って良い情報が得られるでしょうか?

勧誘された経緯

長くなりましたが、Twitter初心者時に勧誘されて、Chatworkに誘導された経緯です。

私がtwitter始めた理由は、ブログ(はてなブログ)の「PVアップ」でした。

twitter登録
(はてなブログのURLも載せる)

使い方がよくわからない

とりあえず何かつぶやいてみる

有名人をフォローする

ポツポツとフォロワーが増え出す
(ビジネス勧誘目的の人・他のはてなブロガーなど)

フォロバ率100%でした

ビジネス勧誘目的の人からDM届く
・どこに住んでいますか?
・副業に興味があるんですか?
・ブログやっている理由はなんですか?など

ビジネス勧誘目的とは知らずに丁寧に答える

途中から違うメディアに誘導される
「より詳しいコミュニティがあるのでChatworkに来てください!通話もしましょう!」と言われ、ノコノコ付いて行ってしまった(;’∀’)

彼らの目的はあなたに興味がある・助けたいのではなく、自分のビジネスをしたいだけなので、自分の時間を割ける価値があるのかどうかで判断した方が良さそうですね。
ブログのネタにするならアリですが(笑)

Chatworkに誘導される

以前のtwitterアカウントを消してしまったので、記憶を辿りながら書いていきます。
あいまいな部分もありますが、ご勘弁を。
先ほどのDMの続きからです。
最初はお互いの住んでいる所などの雑談から入り、徐々にネットビジネスやブログの話へ。
勧誘員「なるほど、ブログで収益を上げたいけど上手く行かないのですね」
私「収益やPV上げるコツとかってあるんですか?」
勧誘員「とりあえず文章だと長くなってしまうので、電話しましょうか?」
勧誘員「Chatworkを使って通話がいいですね。いつ頃がいいですか?」
私「(え?通話するのヤダな‥)」
‥と思いつつtwitterに慣れていなかったので(勧誘目的とは知らず)、日取りを決めて通話してしまう。
通話内容は結構まともでした。「ターゲット決め」「分析」が重要など。
ブログ関係の本を何冊か読んでいる人なら、ほどんど知っている内容でしたけど‥(^^;)
その後‥
勧誘員「ブログ関係の達人(師匠)がいるので、紹介しますよ!」
勧誘員「Chatworkのコミュニティ(?)に参加したら、話を聞けますよ!」
私「はぁ‥」
その後、Chatworkのコミュニティの入り方を教えてもらう。

Chatworkのコミュニティに参加

Chatworkのブログ達人(?)にコミュニティへの参加を申請し、無事参加できました。

コミュニティ内は、ブログの達人と私と同じように勧誘された人たちで成り立っていました。
怪しい雰囲気は、ない感じでした。

主に、ブログで収益を上げたい・PVを上げたい人達の集まりで、みんなでブログ記事を見せ合うって感じでしたね。
(ブログの達人さん?の書き込みはあまりない)

中には変な方もいて、自分のブログ記事内にある広告(アドセンス)をクリックしてください!‥なんてのもありました(笑)
※人にお願いして、アドセンス広告をクリックさせる行為は規約違反

他には、コミュニティ内で直接私に話かけてくれた方が「自分の師匠を紹介しましょうか?」と言っていましたね。

ブログの達人さんは本州の方に住んでいるようで、オフ会と称して飲み会参加者を募集していました。
(さすがに遠いので私は参加しませんでしたが‥)

オフ会後、Chatworkから流れてくる文章を読むと「楽しかった」「ためになった」というものが多かった。
以前の勧誘員から突然連絡があり、オフ会に参加したかどうか尋ねられました。

私「家が遠いので、参加はしませんでした」

勧誘員「そうですよね‥」

私の住んでいる地域言ったよなぁ。飛行機の距離なのにホイホイ参加できないわ‥(北海道→東京)。

更にその数日後、そのコミュニティは閉鎖されました。

その後どうなったのか?

Chatworkで知り合った方(ブログやっている方)とTwitterでつながっていたんですが、その人も分からないと言っていました。
なぜ閉鎖されたのか謎です。
私の推測の話になりますが‥
勧誘員を使い、Chatworkに誘導→オフ会に参加させるのが目的だったんじゃないかと思います。
オフ会と称して高額サロンへの勧誘・高額情報商材の販売があったのかもしれません。
いくらかカモが釣れたので、Chatworkのコミュニティは用済みなり消したのかなと。
(都合が悪い「何か」があったのかもしれないけど)
とにかく「信用のない」コミュニティへの参加は危険かもしれないということを学びました。

余談:カモにされそうになった人の話

以前のアカウントの話ですが、同じような被害に遭いそうになった方がいました。
元のtweetが見つからなかったので、こちらも当時を思い出しながら書いていきます。
記憶があいまいな部分もありますが、ご勘弁を。

Sさんというフォロワー数が多いインフルエンサーの1歩手前の方がいました。
Sさんもブログをやっていて、収益が伸びなくて悩んでいる方でした。

そこで自称収益・PVアップマーケターの方に自分たちが使っているコミュニティ(Chatworkのようなもの)に案内されたようです。

コミュニティ内には3人前後の収益・PVアップマーケターがいて、ブログでの報酬自慢をしあっていたそうです。

マーケター①「今月は○○万PVで、収益は50万円行きました」
(アドセンスのスクリーンショット見せながら)

マーケター②「すごいですねぇ。私なんか30万円がやっとでしたよ」
(アフェリエイトのスクリーンショット見せながら)

マーケター③「私は今月のみ跳ねて、収益は100万円行きましたよ」
(アフェリエイトやアドセンスのスクリーンショット見せながら)

Sさんはそれを見て、すごい人達なんだなぁ‥と思ったそうです。
しかし、肝心のPV・収益アップの「ノウハウなど」Sさんが知りたい書き込みは一切なかったと言います。

その後、Gさんという方があるブログ記事を書きました。
コミュニティに参加させて、報酬(スクリーンショット)を見せることで信用させ、高額noteを買わせてお金をむしり取る案件があるという内容の記事です。

その記事を読んでビックリしたSさんは、すぐさまそのコミュニティに書き込みました。
「こんな記事を見かけたんですが‥」と、コミュニティにその記事のURLを貼ったそうです。

すると、すぐにコミュニティは閉鎖されたそうです。
Sさん曰く「危うく騙される所だった‥それにしても逃げ足だけは速い(笑)」と言っていました。
ブログ記事を書いてくれたGさんへも感謝していました。

わか
Gさんの記事を見せられて、反論できないということは、何か良くないことをしている可能性が高いですよね。
皆さんも気を付けましょう(^^;)

感想:Twitterは警戒もしつつ、便利に使いましょう

twitterは便利なツールですが、怪しいDMも多いです。
とくに向こうからやってくる情報には注意です。

一番安全なのは、
・本
・無料の動画
・無料のネット情報

本は中身を確認してから購入できますし、もし中身が役に立たなくてもせいぜい数千円の損失です。

無料の動画・ネット情報はタダで情報が得られるので、失敗しても時間の損失くらい。
中には有料情報への誘導もありますので、注意が必要です。
※○○さんの無料情報がとてもためになったので、有料情報も得たい!という場合は個人的にはアリだと思っていますが、何があっても自己責任

私もある方の無料動画が良かったので、その方が書いた書籍を買ったことがあります。

個人的な推測ですが、
完全無料で有益情報を提供している方は、お金より違うものを求めているような傾向があります。

例えば、
・困っている人を助けたい、役に立ちたい
・文章力を上げたい
・動画作成能力を上げたい
・仕事の依頼がくるかも?

‥などですね。

両学長とか↓

有料級の情報をいつも無料で提供しています。

人と良い関係を作るには、ギバー(与える人)にお金を払って教えてもらうのが、一番だと思っています。
買った人は有益情報を得る、与えた人は対価がもらえる。
お互いwin-win
(※人から搾取ばかりするテイカーには注意が必要です)

価値がある情報なのか?ない情報なのか?しっかり見極める目を持つことが大切です。

受け取る側も・与える側も幸せな状態がベストですよね。

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